「1人目は女の子のほうがいいよ!女の子のほうが育てやすいから」
というセリフをママなら一度くらい聞いたことがありますよね?
わたしも実母から1人目は絶対女の子がいいよ!という圧力を受けていました(笑)
結果として、我が家の1人目は「女の子」です。
「一般的に育てやすい言われる女の子を育ててみて、実際のところはどうなのか?」
生後半年育てて、感じたことをまとめたいと思います。
Contents
女の子は育てやすいなと感じたこと
おとなしいと言われる
お出かけするとよく言われるのが「おとなしいね」という言葉です。
1人目なので比べられないですが、同じくらいの月齢のママさんにも言われるので娘は大人しいほうなのだと思います。
ママさんとランチや夫と外食に行く時に困ったことは、今のところありません(外食が大変になるのはこれからみたいですが…)
声のボリュームが小さい
男の子と比べると女の子は声のボリュームが小さいかなと感じます。
泣き方もひぃぃんと言ったり、猫みたいだなと思うことが多いです。
声のボリュームが小さいと、それだけ負担が少ないように思います。
よく寝てくれる
男女差があるのかわかりませんが、娘はとてもよく寝てくれます。
寝つきも良くて、1回に寝る時間も長いです。
生後4〜5ヶ月の頃は夜10時間以上寝てくれて、朝までノンストップでした。
夜泣きの始まった生後6ヶ月の現在も6〜7時間は寝てくれるので、長く寝てるほうかなと思います。
理由なく泣くことがあまりない
新生児の頃から、なんで泣いているのかわからないということはあまりありませんでした。
もちろん赤ちゃんなので、0ではないですが、こちらが泣いている理由(ミルク、オムツ、眠いなど)を見つけてあげるとすぐに落ち着きます。
周りの赤ちゃんでも、理由なく泣くのは男の子のほうが多い印象です。
ただ【理由なく】の理由が寂しいということも多いようなので、男の子の赤ちゃんのほうが寂しがりやの子が多いのかもしれません。
周りを観察している
看護師さんに言われたのですが、女の子のほうが周りを観察する子が多いそうです。
女の子は共感能力に長けているので、赤ちゃんの頃からその能力を発揮しています。
男の子が泣いている横で、じっくり観察しているのは女の子が多いのではないでしょうか?
本当に女の子のほうが育てやすいのか?
子どもの個性によるところが大きい
同じ女の子ママでも、わたしが育てやすいと感じたポイントに共感できないという方もいるでしょう。
赤ちゃんの育てやすさは子どもの個性により大きく異なります。
男の子、女の子で分けるのはなかなか難しいかもしれません。
ただ周りの話を聞いてみると、女の子のほうが育てやすい子が多いという傾向は確かにあるようです。
ずっと育てやすい子なんて存在しない
半年間育ててみて、娘は育てやすいほうの子かなと思います。
ですが、それはあくまで新生児から生後6ヶ月の現在までの話です。
わたしの甥っ子は1歳になってから怪獣のような夜泣きが始まりましたし、姪っ子は半年を超えてから人見知りになりました。
子育ては長いです。
育児期間中の一瞬を切り取れば、育てやすい時も育てにくい時もあるでしょう。
きっと、ずっと育てやすい子なんて存在しないと思います。
もしかしたら、今育てやすい娘のイヤイヤ期は超絶モンスターかもしれません。
その時になってみないとわかりませんが、逆に言えば、どの子にも育てやすい時期と育てにくい時期があると言えるでしょう。